残暑が厳しいというのに、我が家でも「米不足」が問題に。最低、4合／日は消費するので、5㎏≒33合だから約8日間で食べてしまうことに。米は京都でも、スーパーやDGSで品切れ状態に。生協で注文しても「抽選」に当たらなければ購入できないので、ここ最近の「落選」続きは深刻な状態。そんな時に、息子が「友達の家の近くのお米屋さんに新米あるらしいで」と言うので、買いに行くことに。何とか購入することができた。もうしばらくすれば「流通量」も回復するとのことなのでそれまでは何とか耐えなくてはならない。
お米は、「異常気象」が原因でこんな辛いことになったのだけれど、今日の朝刊には「九条ねぎ やまぬ大量窃盗 久御山・宇治 6月以降7件2900㌔」の記事があった*1。こちらの原因は「犯罪」である。記事によれば、『九条ねぎ』は”京野菜”として人気が高く、加工したカットねぎの需要も伸びており狙われやすい。被害に遭った畑は広大な『巨椋池（おぐらいけ）干拓地』*2にあり、監視が行き届かず、防止対策が難しいとのこと。農家曰く「ねぎが品薄になるので、さらに被害が増えるかもしれない」と懸念されている。
厳しい自然環境の下で努力されている農家の方々に対して、これ以上、人間が余計なことをしてどうするのですかね？
「実らない努力」ほど辛いものは無いと思います。
私たちは正しく流通した食材を美味しくいただきたいのですから。
シャキシャキの九条ねぎがタップリです！
※画像はiPhone8で撮影
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