京都府庁を後にし、そろそろ家路に。「下立売通」を東進し「烏丸通」へ。南進すれば地下鉄「丸太町駅」だ。まもなく「烏丸通」という所で大きな教会が目に入る。「日本聖公会 聖アグネス教会」*1である。
隣接するのは「平安女学院」。地元では「平女（へいじょ）」で有名。法人名や校名に「学院」と付いていたら、ミッション系の学校なのだと聞いたことがある。最近「旧約聖書（文語訳）」を読み始めたこともあり、教会とかには凄く興味がある。アニメで「魔法使い」や「教会」が出てくる設定では「キリスト教的世界観」*2が見られる。そういうジャンルのアニメを理解するためにも「聖書」に触れておくことは、作品の理解を深める助けにもなっている。余談だが、最初「旧約聖書」と「新約聖書」を「旧訳聖書」と「新訳聖書」と勘違いしていた（笑）。簡単に言うと、神と人間との間の「契約」において、「イエス＝キリスト」が誕生する前の「契約」に関するものが「旧約聖書」。誕生後の「契約」に関するものが「新約聖書」のよう。
さて、「烏丸通」を南下すると「小さなお社」が目にとまる。「菅原院天満宮神社」*3である。なんと「菅原道真公」ご生誕の霊地とのこと（驚）。
参拝客はちらほらだったが、思わぬ「僥倖」であった。
さて、地下鉄「丸太町駅」に到着なのだが、瀟洒な洋館*4が目にとまる。
そうか。この塀の続きで、こうなっているのだ。
「祭のあと」、いろいろありました（笑）。
