おおきに京都 ブログ

慣れ親しんだ京都の町に感謝して書くブログです。その他私の趣味などについて書ければと思っています。

日本の城_001(名古屋城)

かなり昔から、妻と「いつか城巡りをしたいね」と話をしていたが、一向に実現しなかった。今回、スタレビの公演にかこつけて、名古屋行が決まったので、チャンスとばかりに「名古屋城*1へ行くことに。地下鉄「栄駅」から「名古屋城駅」へ向かう。

巨大な絵図がお出迎え(地下通路内にて)

地下鉄「名古屋城駅」地上入口
後ろに「名古屋市役所

地上に出れば、すぐ「名古屋城(東門)」にアクセスできる。驚いたのは「名古屋市役所*2に「天守閣」があること。「さすがだな」と思う。我が「京都市役所」も歴史的に価値ある施設で、最近「本庁舎でのフォトウェディング事業」*3が話題になったところ。

東門から入城

大きな堀がある(水は枯れている)

広大である

いよいよ名古屋城へ。事前に調べたところ、「木造天守閣復元工事」のため、「天守閣」に入場することはできないよう。とりあえず「本丸」を目指して進むことに。とにかく広大な敷地なので、体力が必要だなと思う。進んでいくと「櫓」が見えてきた。すぐ近くに「本丸表二之門(重文)」があり、ここから本丸へ進んでいく。

東南隈櫓(重文)

こんなところに「加藤清正公」が!加藤清正といえば「築城の名手」であり、特に「熊本城」が有名だが、名古屋城築城にも関わっていたのですね。ちなみに「日本三大名城」は「大阪城」、「名古屋城」、「熊本城」。

加藤清正の陣頭指揮で気合が入る!

由緒書き

表二之門から見る天守閣(奥)、小天守閣(中)、本丸御殿(手前)

本丸御殿は内部の見学が可能である。

本丸御殿内部

障壁画

欄間

天井画と言っても…?よきですか?

さすがに「天下人のお城」という感がある。豪華絢爛な「障壁画」、緻密な「欄間」、鮮やかな「天井画」など目を奪われてしまう。

名古屋城天守閣)

凄く雄大なお城なので、いつの日か「天守閣」に上がれる日が来ればよいですね。

素晴らしい景色を見ることができそうです。

※画像はiPhone8、Nikon COOLPIX S3300で撮影