連日暑い日が続いている。昨夜は凄く雨が降ったので、もうそろそろ「梅雨入り」かと思っていたが特に「宣言」はなし。「期間短い梅雨で集中豪雨」で大きな被害が出たりは避けたいところ。
さて、6月も2週目が過ぎ、よく考えれば「上半期」も終了しようとしている。「アニメファン」として、”春ターン(4~6月)”の終了が「6月」なので、今観ているアニメもあと「2話」で完結するのかと考えると少し寂しいところ。しかし、「7月」からは”夏ターン(7~9月)”の放送が開始となる。お待ちかねの「【推しの子】(シーズン2)」*1が始まるのでまあ仕方ないか(笑)。この作品は「大きな社会現象」となった作品だけに期待しかない。個人的には、「マンガ」で読むよりも「アニメ」で観る方が楽しめると思う。
私はこの”春ターン”週に「8本」ほどアニメを観ているが、昔と違って「深夜枠」に各局「アニメ」を放送しているので、すべてをチェックするのはかなり難しい状態になっている(時間的にムリ!)。息子たちは「早送り」で観たりしているが、おじさんにはちょっとキツイ(笑)。「8本」はたぶん作品数的には多いと思っていて、というのも”春ターン”は期待通り「当たり」のターンだったと思う。その一つの作品に、私の偏愛するアニメ「魔法科高校の劣等生(シーズン3)(著者:佐島勤)」*2がある。シーズン1から欠かさず観ており、簡単に言うと「近未来日本の最強魔法使いの兄妹が自分たちの平穏な日常を守るために問題解決に当たる」話なのだが、個人的には「論理的思考」と「多様な価値観」を学ぶにはよい作品だと思っている。しかも、シーズン3は「京都」が舞台になっている{古都内乱編(第9~12話)}。「京都駅」、「京都タワー」、「国際会館」、「宝ヶ池公園」などが各所が描かれている。設定は「西暦2096年」なので、少しは京都も「近代化」してるかなと思ったが、街並みや文化は守られているようだ。