昨日、今日と少し肌寒い気候だ。でも、爽やかで過ごしやすい。異常な暑さよりはだいぶんマシである。
さて、朝刊に「修学旅行生おこしやす 京都駅に専用列車第1便到着『新選組剣士』ら出迎え」の記事があった*1。記事によれば、新幹線で関東から京都に訪れる修学旅行専用団体列車の第1便が昨日京都駅に到着したとのこと。京都観光推進協議会*2が駅構内で歓迎式を開き、剣士役の俳優や着ぐるみキャラクターたちが生徒たちを出迎えたよう。剣士役の俳優たちは「東映太秦映画村」*3の所属であるとのこと。第1便では千葉県流山市及び野田市の中学生300名であった。いよいよ修学旅行のシーズンが始まるなと実感する。そもそも「修学旅行専用列車」*4というものの存在を認知していなかったのだが（笑）。
さて、「東映太秦映画村」を拠点に撮影された映画「鬼平犯科帳 血闘」*5が明日から公開となる。私は「時代劇」が好きなのでとても楽しみにしている作品だ。実は「鬼平犯科帳」は「マンガ」*6も「アニメ」*7ある。人気作品だけにチャンネルは多いのだ。特に今回注目すべきは「鬼平役の交代」である。「中村吉右衛門（2代目）」(おじ)から「松本幸四郎」(おい)への代替わりである。先代のイメージが強いだけに、新星「鬼平」がどのようになるのかとても楽しみである。
時代劇って、多分「ワンパターン」なイメージが強いと思うのだけれど、日本人の「繊細さ」や「潔さ」などが心にしみる内容が多いので、ぜひ、「若い人」に観ていただきたいと思っている。
