季節は「寒露」*1。一気に秋めいてきた感じ。寝る時には”掛け布団”が必須になってきた。寝冷えなど注意が必要か。
最近、「麻雀」*2をテーマにしたアニメを視たのだが、なんか”違和感”を覚えた。手の大きさに比べて「麻雀牌（パイ）」が大き過ぎるのだ。恐らく、演出でパイを大きく描く必要があったのだとは思うが、パイを指で「つまむ」時はよいけれど、パイを手のひらで「握る」時には、正直「しんどいな」と思った。今後、ストーリーが進むうえで、そのような矛盾が生じないか少し心配だが、取り越し苦労であればよいなと思う。アニメやマンガで、顔半分くらいの比率の「眼」を持つキャラクターが多いが、現実に存在すると怖い（笑）。でも、最近は「写実的」な作画が多くなっていて、ほとんど違和感が無いように思う。
比率と言えば「黄金比（1:1.618）」*3が有名だが、「金閣寺」も黄金比を取り入れているよう。そもそも「日本建築」は『白銀比（1:1.414≒5：7）※大和比ともいう』*4により建築されているよう。これらの比率によって作られたものは、見る人に「美しい」という感覚をもたらせてくれる。逆に言えば、自分が何か作るときに、意識的にこの比率を取り入れて作成すれば、相手によい印象をもってもらえるということなのである。
私は長年「事務職」として働いていて、プレゼン資料に入れる「図」などを作成する時は、常にこのことを心掛けてきた。少しでも相手に良い感じを持ってもらえるようにと。どれだけ届いたのかは定かではないのだけれど（笑）
※画像はiPhone8で撮影
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