おおきに京都 ブログ

慣れ親しんだ京都の町に感謝して書くブログです。その他私の趣味などについて書ければと思っています。

鉄器席巻!

季節は「清明(せいめい)」*1。「清浄明潔(しょうじょうめいけつ)」を略したもので、「清らかで明るく生き生きとした様子」を表す言葉らしい。二十四節気には、あまり関心がなかったが、ビジネス文書で「時候の挨拶」の言葉を選ぶとき、いちいちググって調べていたけれど、文書作成時の「二十四節気」をそのまま使用して「拝啓 清明の候」などとしてもよいのではと思ったりする(約2週間は使える)。

さて、我が家に「鉄器」が伝来して、幾日か経過した。人類が最初に「火」を用いた時、こわごわ火に触る様子がイラストなどで紹介されるが、そんな感じで家族も「鉄フライパン」を使い始めた。「鉄の掟」の効果もあってか、今では、妻も息子(特に次男)も要領を得て使用している(と思う)。

私も鉄フライパンのおかげで、料理をより楽しく思うようになった。

餃子を焼いてみる

単なる「セミ餃子」なのだが、気分は「鉄鍋餃子」だ(笑)。いつもより美味しい気がする。また、新しい料理に挑戦したくなったりする。妻の好きな「キッシュ」を作ることに。レシピは「クラシル」で、「キッシュ 簡単」*2

フィリングを作る(具はベーコン・ホウレンソウ・タマネギ)

レシピは「18㎝のタルト型」を指定しているが、家にあるのは「21㎝」だったので、シートを少し伸ばして使用。

パイシート(冷凍)で簡単に!

フィリングと卵液を入れて、焼きましょう!

焼き上がり!

【盛り付け例】ホウレンソウとベーコンのキッシュ 

タルト型が大きかったので、指定の焼き時間「25分」を「20分」に変更してみる(直感)。焼き目が結構ついたかもですが、焦げてはいませんでした。焼いている間、すごくよい香りがして、次男が部屋から出てきたり。焼きたてはすごく膨らんでいて「失敗」かと思ったけれど、粗熱が取れてくると落ち着いてきてひと安心。よい、夕食のおかず(?)になりました。パイ生地のバターの香りの豊かさが印象的でしたね(冷凍食品恐るべし!)。

オッサンでもこんなお洒落な料理ができて感激です。

今度は「スイーツ(イチゴタルト)」とかにも挑戦してみたいですね。