おおきに京都 ブログ

慣れ親しんだ京都の町に感謝して書くブログです。その他私の趣味などについて書ければと思っています。

葬送のフリーレン

寒い日が続きますね。今日は「ひなまつり」。妻が季節の行事に敏感なので、毎年我が家では「ひなあられ」が出てきます。そういえば、関東と関西でひなあられの形状や味が違うらしいですね。娘はお嫁に行ったけど、孫娘のために妻はお雛様を出しました。

今年のひなあられ
個人的にはチョコ付いたのが好き(数少ないけど(笑))

我が家のお雛様 

アニメ『葬送のフリーレン』にハマっている。結構「女性」が強いストーリーだ。昨年9月29日の「金曜ロードショー日本テレビ)」で一挙4話が放送され、その後毎週金曜深夜に放送された(30分枠)。同作品は「第69回小学館漫画賞」受賞ということで、前評判の高いものだったが、正直、最初の4話はそれほど心に響くものではなかった。しかし、放送回を重ねるごとに、登場人物が増え、それぞれのエピソードにグイグイ引き込まれてしまった。ストーリーの軸には「1000年以上生きることができる『エルフ』と100年弱ほどしか生きられない『人間』」あって、彼等が共に生きる中で、様々な気づきを得ていくというものだ。

主人公フリーレン(エルフ)とその仲間(人間)の関係性は、私(人間)とペット(ワンコ)に重なる。100年弱生きる私と15年ほどしか生きられないワンコ。その限られた時間の中でどう向き合えばいいのか、いろいろ考えさせられる。あと、個人的にはフリーレンの弟子で「フェルン」という魔法使いの女の子がいるのだが、実にいい味を出していて愛着が湧く。

「葬送のフリーレン」の放送回は「全28回」。3月で終了かと思うと少し残念。いつもは、マンガ本からアニメに移行する私なのだが、今回はアニメから入ってしまったので、マンガ本の読み直しから始めようかと思っている。

次男坊が買っていた!※第10巻だけタイトルのフォントが違うが何か意味が…。

余談だが、「変なホテル京都八条口駅前」に、「葬送のフリーレンコラボルーム」*1というものがあるらしい(今もあるかどうかはよく分からない)。

※撮影はすべてiPhone8で撮影