暑い日が続くのだけれど、今日は「立秋」*1である。「秋の気配」とは裏腹に、『第106回全国高校野球選手権大会』が初日を迎えた。京都代表は「京都国際高校」。春の選抜に続いての甲子園である。私の母校は京都予選「2回戦敗退」。長男、次男の母校もそれぞれ「2回戦敗退」。長女の母校は惜しくも「決勝戦敗退(準優勝)」であった。妻の母校は「野球部なし」の模様(笑)。独身の頃に比べて、高校野球が最低でも「4倍」は楽しくなっている。
開会式で始球式は「江川卓」氏が登板!「江川さん」は我が阪神タイガースとはいろいろあったので少し苦笑いだが、確かに「甲子園のレジェンド」ではある。
私にとっての甲子園のレジェンドはというと、「京都商業高の井口和人投手(1981夏準優勝)」である。小さな身体(確か160㎝台?)から繰り出される渾身の「カーブ」に痺れた!私もピッチャーだったので、あんなカーブが投げられたらと懸命に練習したが無理だった(笑)。
今日の「選手宣誓」もそうであったが、「野球ができることへの感謝」、「支えてくれる人々への感謝」という言葉がよく聞かれる。私自身、高校球児の親、少年野球の指導者としての経験から少し個人的な感想を述べると「こちらこそ『ありがとう』である」。野球ってルールも複雑だし、道具も色々必要だし、監督怖いし(笑)、結構、途中で野球を辞めてしまう子供たちを見てきたこともあり、本当に「高校野球まで続けてくれて『ありがとう』」なのである(『高校野球』が一区切りかと思う)。
「感謝」の気持ちは確かに必要なのだけれど。この晴れ舞台で、ぜひ「自分のために楽しんでほしい」と思います。ここまで来れたのは、紛れもなく君たちの「頑張り」の賜物なのだから。
あと、甲子園のテーマ曲「YOASOBI」*2さんに作ってもらいたいなという願望もあったりする(笑)。
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