今日も甲子園は雨のため「お休み(雨天順延)」。良いコンディションで試合をしてもらいたいが、2日連続のお休みは野球オヤジにはちょっと辛い。京都勢は2校とも初戦敗退となったが、今後は「近畿地区」を中心に応援しよう!大会は1回戦から2回戦へ進むところだが、明日も天気が悪そうなので選手たちも調整が大変だろう。クオリティーは低いが自作の「てるてる坊主」でも吊るしておくか(笑)。
さて、野球で「一番面白いゲームスコアは?」という問いに、答えとして「8-7」で決着するというものがある。俗に言う「ルーズヴェルト・ゲーム」*1だ。実際にスコアボードに起こしてみるとこんな感じか。
【甲✖園球場】
123456789 計
きょじ〇 021001210 7
は〇し〇 101013002✖8
かなり思い入れの強い例になってしまったがご容赦を(笑)。まあ、確かに面白いかもですが、これは、ピッチャー陣は悲惨ですね。打たれ過ぎもしくはエラー連発で失点なのか(笑)。いずれにしても、私は少し腑に落ちない。
私はこんなのが好きですね(他にもあるけど…)
【甲✖園球場】
123456789 計
きょじ〇 000000000 0
は〇し〇 00000001✖ 1
まずは緊迫感。エラーが出ようが2アウト満塁になろうが踏みとどまる。ピッチャーも先発が抑えきるもよし継投で繋ぐもよし。8回裏の1点はスクイズもよしホームランでもよし。1回裏に1点(いわゆる「隅1」)でもよいが、焦らされてようやく1点の方が「いとおかし」である。これなら「は〇し〇」ファンも途中では帰らないでしょう(笑)。
余談だが、サッカーでも似たような話を聞いたことがある。確かイタリアでは「1-0」がよく、しかも1点は「相手のオウンゴール」らしい。鉄壁の守備「カテナチオ」*2を誇る「イタリア代表」らしい話である。
甲子園も好ゲームが続いていて面白い大会になっていると思う。