夜中に寝苦しくて目が覚めた。少し毛布が暑苦しかったよう。今日は「曇り」っぽいが、時折、日差しも現れ、マラソン(京都マラソン)には適した気候かもしれない。
昨日、我が家に鉄器時代が到来したが、妻から「取り扱いがよく分からない」という声があった。なるほど、技術革新時には当然のことで、職場などでも新しい機器の導入時には「説明会」が行われ、新技術に対する共通認識を持つことが必要となる。しかも早期に行う必要がある。
そこで、フライパンに付属の説明書のエッセンスをまとめた「鉄の掟」を作ってみた。これを、キッチンの見えるところに貼っておこう!
以前、「はじめてのおつかい(日本テレビ)」で、福島県バージョンの放送で幼い子供が「什の掟」*1を復唱?しているシーンがあり、とても感銘を受けたことがある。あんな幼い子供が、自らを律するように「ならぬことはならぬものです」と発する言葉に、心動かないわけがない。なので、今回「鉄の掟」の参考にさせていただいた。会津藩と言えば、京都守護職「松平容保」公が、京都と縁の深い人物であろう。戊辰戦争、明治維新期に大きな役割を果たした人物である。フライパンを購入したら松平容保公につながってしまった。不思議な巡り合わせである。
フライパンの説明書を読んでいて、やはり「さび」には要注意であるようだ。「こげ」など汚れは付属の「金属たわし」でしっかり落とすようにとのこと。
さあ、準備は整った。これで「鉄フライパンLIFE」ができそうだ。