またまた昨日の続き。
豊国神社を後にして、大和大路通をさらに北へ。細い通りだが民家や商店が軒を連ねている。時間があればいろいろ立ち寄ってみたいお店もあった。
そして遂に五条通へ。
実は、約30年前、この近辺に住んでいた。生活拠点が変わると同じ京都市内でも全然来ないものなんだな。久々の訪問である。当時よく行ったお店をご紹介します。
競馬の後は、昼・晩ゴハンですが、大和大路五条の北西角に「佐の竹」さんってお蕎麦屋さんがあったのだが、もう廃業されていました(無念)。「かけそば」が絶品で、若かったのでもう一品丼ぶり(カツ丼が多かったかな)を食しておりました。そばつゆが美味かった。
そして、もう一店は「ラーメン藤」さん。
いよいよ今回の最大の目的「きんぴらうどん」の「辨慶」さんです。
私は久々に「きんぴらうどん」をいただきました。お昼時でしたのでほぼ満員。テイクアウトのお客さんもおられました。相変わらず店内には多くの著名人の「サイン色紙」がびっしり貼られています。これ見てるだけでも楽しいですよ。
少し辛目のきんぴらがうどん出汁となじんで美味しいです。細うどんですが「つるつる食感」が心地いいですね。「もちもち」よりも「つるつる」です。外は寒かったのでとても温まりました。ご馳走様でした。しばしのタイムスリップでした。
駅の向こう側が「五条大橋」なのですが、「ああ、そうか!だから『辨慶』なのか」と思いました。昔はそんなことあまり考えもしなかったんですが。
これで、「国宝 三十三間堂」→「豊国神社・方広寺」→「辨慶うどん」終了です。
最後に近辺の地図を。