おおきに京都 ブログ

慣れ親しんだ京都の町に感謝して書くブログです。その他私の趣味などについて書ければと思っています。

「通」と「道」(STREET & ROAD)

「てるてる坊主」のご利益のせいか、今日の甲子園は試合が行われた。好ゲームが続いている。3月23日、3人がかりで挑んだ「星屑劇場チケット争奪戦」は開始1分間で「SOLD OUT」‼魂が抜けた…。でも、密かにリターンマッチを企てている(当ブログ「『星屑劇場』再び(2024-03-11)」をご参照ください)。

「市バス停留所巡り」を始めて、少し気付いたこと(不思議に思ったの方が妥当か?)がある。それはバス停に「〇〇道」という名称があることである。例えば「金閣寺道」とか「銀閣寺道」など。多分「金閣寺(または銀閣寺)に至る道」なのだろうけど、銀閣寺には「銀閣寺前」というバス停が存在する。確か曼殊院には「曼殊院道」と表示された看板を見たことがあるのだが、「曼殊院道」というバス停は無く、最寄りのバス停は「修学院離宮道」か「修学院道」となる。ここでまたまた疑問だが「修学院道」ってどこに至る「道」?という具合。これは「現地調査」が必要かもしれない。

「通」はこんな看板があります

「通」は感覚的に「大きな・広い」感じがするが、「道」は「細く・狭い」イメージがある。何か”基準”があるのだろうか?

このことに着目して「市バス路線図」を眺めていて面白そうな場所を見つけた。

東寺周辺の路線図

上図は「東寺」周辺の路線図だが、東寺周辺には「東寺東門前」、「東寺西門前」、「東寺南門前」及び「東寺道」の4つのバス停がある(多分「北門」はない)。面白いのは、画像右側のかなり離れた「河原町通」に「河原町東寺道」なるバス停が存在すること。図では、「河原町東寺道」から「東寺」までって、道が無いように見えるのに…。

これはもう「現地調査対象」である(笑)。

※画像はiPhone8またはNikon COOLPIX S3300で撮影