「春眠暁を覚えず」とはよく言ったもので、今朝は布団の中がとても心地よく寝過ごすところだった（鳥のさえずりは聞こえないが（笑））。外は雨が降っているようで「今日も甲子園はお休みか」と少し残念な感じがした。
朝刊に「京都市バス釣り銭方式へ」の記事があった*1。記事によれば、これまでは車内の「両替機」で両替してから運賃箱へ投入する必要があったが、運賃を超過した金額を投入すれば自動的に釣り銭が返金されるよう。使用できる紙幣は「千円札」のみで高額紙幣には対応していない。2024年度中に全車両に導入されるとのこと。
私は普段は「ICOCA」を使用しているのだが、たまに「残高不足」が気になって現金で支払うことがあるのでとても助かる改革だと思う。現在市バスの均一区間は「大人230円」。とっさに小銭と言われても、こんなときは大概「300円」とか「250円」しかないんですよね（笑）。降車の時にスマートに両替できれば良いのだが、事前に両替しないと落ち着かないタイプなので、動く車内でヨロヨロ両替に移動するのは危ない。これで、気持ち的に不安が一つ減ったなと嬉しくなった。多分、私のように悩んでおられる方もあると思うし、スムーズな降車が常態化すれば「運行」の遅延等の改善にも寄与するのではないかと思う。
少し安心にはなったが、段階が変わって今後は最低「千円札」があるかどうかの確認は必要になったようだ。
