GW中、京都駅バスターミナルから「88号系統」で「目的地」へ向かおうとしたが、長い行列に嫌気がさして徒歩で現地を目指すことに。バス停の「〇〇道」に妙に興味が湧いてしまったので個人的に「道シリーズ」をやってみたくなった。記念すべき第1号は「泉涌寺道」。正直なところ「泉涌寺(せんにゅうじ)」*1と読めなかった。漢字には自信があるのだが…。このことも「泉涌寺道」を選んだ理由。「塩小路通」を東進し「河原町通」へ、京都市立芸術大学*2の前を通過して、「河原町通」を南進する。なんとか「九条通」まで到達するも、当日の気温は恐らく「28~29℃」。直射日光で肌がヒリヒリする。少し気持ち悪くなってきた。「京都の暑さ(まだまだこれからだが)を舐めていた…。」
「九条通」を東に進んだ所で、目の前を市バスが通りかかったので迷わず乗車。わずか2駅だったが、ようやく辿り着いた。
ここに至るまでに結構疲れてしまったが、この交差点からもさらに歩くことになる。
総門付近にある絵地図を見ると、凄く広大な敷地である。これは、全部回れないなと直感した。ひとまず「今熊野観音寺」*3を目指すことに。結構、見所の多い場所であった。
参拝後、やはり体調がすぐれないので、泉涌寺仏殿を目前にして「勇気ある撤退」を決断することに。絵地図にある「楊貴妃観音堂」も気になるところ。
今日は下見ということで。また、参ります。