今朝の朝刊に「京都マラソン2024」の記事が掲載されていた*1。コロナ禍を経て久々にフルサイズの大会となるようである(開催日は2月18日(日)の予定)。第1回は2012年3月11日に開催された。この頃、確か各地で地域名を冠した市民マラソン大会が開催されていて、京都市も例に漏れず大会開催の運びになったように思う。当時、京都市交通局の知人から準備の大変さを聞いていたので、大会関係者のご苦労には頭が下がるばかりだ。
コース図を見ると、京都の名所を巡るコースとなっていて、京都の外周を走るコースになっている。当然のことながら北へ向かえば「上(のぼ)り(上がる)」、南へ向かえば「下(くだ)る(下がる)」である。前半20㎞まではしんどいが、後半は少し楽になりそう。結構細かい折り返しがあるので、高速タイムが出るコースではなく、「風景を楽しむコース」となっているようです。
マラソンと言えば「給水」が大きなポイント。京都マラソン*2では「2~3㎞毎」に給水所が設置される。給水所では「和菓子」などが提供されるようで、京都土産の定番『生八つ橋』が復活、『京ばあむ』が初登場とのことである。
タイム以外にも楽しめる要素があるのが、ご当地マラソンの醍醐味である。
楽しんでいただきたい!